佐藤英太郎工人の個展と STONE CASTLE さんに行ってきました

6時過ぎ、予定よりも少々早く八重洲口のバス乗り場に到着

ここで気が付く

八重洲口のバス乗り場のことを何も調べていなかった  笑

取り合えず勘で歩く

暫く行くと東京駅が見えてきた

良かった  笑

 

山手線の内回りに乗り 10分程で鶯谷

改札を通る際、駅員さんは他の業務をされていて

明らかに 18切符に捺印されたスタンプの日付までは

見えないであろう距離にいる、のにもかかわらず

人情味溢れる笑顔でどうぞという身振りをして

通して下さる

江戸の下町って感じで朝から気分良くさせて頂きました

 

オイラ御用達の松屋で朝飯後

 駅から 5分~10分程の萩の湯さんにて朝風呂

街中の銭湯にしてはゆったりと寛げる空間でのむびりと出来ました

 

再び山手線に乗り新宿へ

ぶらぶらと歩いてみたが特に興味を惹くものもなく

開店の一時間前だが、チラホラと人が並んでいるので

オイラも入り口前で待機

 

10時半、開店

なんとかというバッグ目当てのお客が並ぶ階段を

5階まで駆け上がり目当ての場所へ

やっぱり ! 入場制限がかかっていた !

一組 10名で組毎に 20分の買い物タイム

一人 10セットまで

オイラは運良く 5番目だったので一組目

最初に拝見できる

本日から伊勢丹新宿店で開かれる

佐藤英太郎工人の こけし・木地人形展 - 80年の軌跡 -

( ~12日 火曜まで開催 )

 

10時40分

一人ずつ順番に入場

もう皆、真剣

こけし以外は見ない

勿論、オイラも  笑

有給取ってまで来たんだもの

 

素晴らしい、と

凄い、の二言のみ

中でも一番気に入ったのは本人型の

長尾鳥を抱く女

実は入場前から他のこけしとは一際雰囲気が違うので

気になっていたのだけど、間近に見ると、もう・・・

オイラ程度にはとてもとても言葉に出来ない魅力

慈愛とも色香とも言い難い濃く漂う品位

潤む様な目

素晴らしい

えっ・・と・・・3万な・・じゃなくて

30・・7・・万・・・

無理  orz

4万くらいならもう、喜んでお迎えするのだけども

桁が・・・

無理です

それともう一点、100万円超えの 〝 こけし

なにが凄いって 〝 こけし 〟 なんですよ 〝 こけし

気品がある、だとか 美しい、だとかではなく

こけし

こけしこけしのまま凄いレヴェルになっているとでも言いましょうか

確かにこけし、なんだけども次元が違うとでも言いいましょうか

・・・いや、もう、そんなことすらまったくに関係はなく

このこけしの笑み・・・お顔は・・・描けない

このお顔を描ける人が一体、何人居るのでしょうか ?

お能の翁面は老人ではなく神なのです

口元が少しだけ違うのです、という話を思い出しました

 

2体お迎えしました

13000円と6500円

税込みで21000円程

27cm と16cm

27cm の方は大きめの頭に直胴の遠刈田系のオーソドックスな形

胴の描彩はダイナミックだけれども穏かで暖かみのある枝梅

16cm の方はこげす型に髷

ありがとうございました、大変に満足です

 

伊勢丹を出て新宿駅から御徒町迄戻る

この界隈は石屋さんが多いのね

とりまお目当ての STONE CASTLE さんの実店舗に

前々から気になっていた

サファイア & タンザナイト オーバル形ペンダント

( 約 13 × 12 × 6mm 金具部分はSilver 925 ) を購入

STONE CASTLE さんの HP の実店舗の案内のところに

実店舗とネットショップでは割引などが弱冠違っていて

実店舗で購入する際は実店舗の値段となります

といった旨が書かれているのですが

ネットと同じ値段の 6270円にして下さいました

STONE CASTLEさんありがとうございました

 

その後雑貨屋さんに寄ったのですが

お目当ての方の雑貨の在庫が殆どなくって断念

またの機会に

 

秋葉原から電車に乗り、横浜へ

崎陽軒シウマイ弁当などを

おいしかったです

 

引き続き東海道線を下る

名古屋で関西本線に乗り換え

亀山から紀勢本線

22時半頃、高茶屋駅で下車

そこから歩いてオイラ御用達の松屋まで

松屋で遅めの晩飯を済ませてから

スオミの湯 津店さんに

こちらは天然の弱酸性の炭酸泉

雨と冷たい風で冷えた身体を温める

以前程に血管の拡がりは感じられなかったけど

( まあ天然温泉だから多少の変化はあるのかな )

いいお湯です

 

 

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