島根 !

0時半頃には JR松江駅の近くを走る

快活 CLUB さんへ

 

8時頃活動開始

始めに JR松江駅近くの

賣布神社さんへお参りし

そこから須我神社さんへ

少々道を間違えるも

9時過ぎ、無事に到着

 

境内は奈良の明るさとはまた違う

少し静かな明るい雰囲気

狛犬様達も恰好がよい

須佐之男命が十拳の剣で

八俣の大蛇を退治した後

櫛名田比売と宮居を造り住まわれたところ

日本初之宮

お参りを済ませた後

十拳の剣守を頂く ( 600円 )

宝塚 ( ほうのつか ) はなにか

怖い感じがしたので

今回は遠慮させて頂きました

 

車にて八雲山の奥宮へ

道は細目ですが案内看板に従って行けば

問題はないかと

登山口傍の駐車場に車を停め山道を登る

装備は通常うんたんのサンダル履き

400m 程だし、と

大して気にもしていなかったのだが

結構な急坂・・・

頑張れ !  膝上の筋肉達 !

 

途中の神泉坂根水でお清めをし

更なる急坂を登る

ロングスカートの女性とかも

登って来ていたけど

大丈夫なのだろうか

 

奥宮の夫婦岩に到着

ほわほわとした明るい晴れやかな空気

二宮詣りで一時間程

 

来た道を戻らず県道53号へ抜ける道を走る

狭っ !  細っ !

ガチで狭い

すれ違えるポイントも極僅かなので

お勧めは出来ませんな

自己責任で

 

10時過ぎ、熊野大社さんに到着

お参りをして、御櫛守 ( 黄 ) を頂戴する

( 1500円 )

その後、熊野大社さん隣の

八雲温泉ゆうあい熊野館さんで

一時間程日帰り温泉を堪能する

 

またもや道を間違えながらも

次の目的地、いまみや工房さんに到着

13時半より築100年程の古民家での

轆轤の体験です !

三島耕二先生に挨拶を済ませて

ギャラリーを拝見

呉須釉が気になる !

体験後に伺ったお話によりますと

河井寛次郎先生が安来市の御出身で

その影響もあって島根では割りと

青い釉が多いのだそうです

先生御自身はそこまで青い釉が好きだ

ということもないのだそうですが

一つあれば皆さんが喜んで下さる、と

呉須釉を作られたのだそうです

光の加減で表情を変える美しい釉です

 

体験開始

土は、最近可也値上がりしてしまって

と、先生が嘆かれている

石見の赤土です ! !

作品は2点

釉は黄釉、土灰、藁灰、呉須釉

りんご灰釉 ( こちらは+150円 ) など

他にもオプションとして

絵付け

仕上げが黄釉、土灰釉の場合の

鉄絵または白化粧土による

絵付け ( +200円 ) や

手間仕上げの

白化粧土仕上げ、薪窯風焼き締め仕上げ

( +500円 )  があります

( * 手間仕上げは大物は難しい為

  出来かねる場合もあるそうです )

 

まずは先生が説明をして下さりながら

土殺し、心出し、土取り

作るものの原型作り迄を

実際に見せて下さります

実際の体験はここから

土を伸ばして大きさと形を作って行きます

作るものは一点目がいつもの

お抹茶碗という名のフリーカップ

二点目は一点目がお抹茶碗で

そこそこの大きさとなる為

少し小振りなものということで

ぐい吞みです

 

順調 !

珍しく、順調な轆轤 !

先生にアドヴァイスは頂くものの

自分一人で形と大きさを決める

最後の口辺の処理などを先生にして頂いて

無事に完成 !

二点目のぐい吞みで少し歪みが出たものの

ばっちし !  ではないでしょうか

昨年の美濃の轆轤

まったくのダメダメちゃんだったのが

嘘のよう  笑

先生曰はく、土の違い

それともう一つは工程のどこまでを

自分でやるのか、の違いでしょう

とのこと

 

一時間程で無事に体験終了

お抹茶碗がりんご灰釉

ぐい吞みは呉須釉でお願いしました

体験料は4250円

楽しみです ! ! !

 

今回の体験で教わったポイント

・水の加減は常に気に掛けておく

・基本形までの轆轤スピードは MAX で

 その後は状況に応じて

・高さを出すときに挟む指の力は

 外側を強めに

 そうでないと直ぐに外に広がるばかりで

 上に伸びない

・お抹茶碗の厚みは原型時20mm →

 仕上がり時が5mm くらい

先生にお礼を言っていまみや工房さんを辞す

三島耕二先生ありがとうございました

 

予定よりも早く終わったので

予定を変更して佐太神社さんへ向かうことに

そしてまたもや道を間違える   笑

佐太神社さんの前を一度通り過ぎても

気が付かないというね  笑

まあ、5分もしない間に気が付いたので

無事に到着

正中殿、南殿、北殿、母儀人基社

( はぎのひともとしゃ ) にお参りをし

祈願割符とお守りを頂く

( 二つ一緒に頂くと1500円 )

祈願割符は左に良縁結びの木花開耶姫命

( このはなのさくやひめ )

右に悪縁切りの磐長姫命

( いわながひめ ) が描かれており

お守りの方は縁結び守りと縁切り守りが

裏表になっているものです

 

佐太神社さんを辞しそのまま西へ走る

強風に波立つ宍道湖

 

道の駅湯の川さんで仮眠後

ひかわ美人の湯さんへ

一時間半程のむびりと湯に浸かる

 

風呂の後飯を買い食いし

22時過ぎ出雲の快活 CLUB さんへ