いつも通り、6時半頃目覚めてしまう
少しゆっくり目に9時過ぎに出立
13時半前、4時間半程で
心月院さんに到着
白洲次郎さんと正子さん御夫妻が
眠られている場所
まず本堂に御参りした後
御二方の墓所へ
今回は二度目の墓参
・・・なんだけど
あら ? お墓の場所が、分からない
あれ ? どこら辺りだっけ ?
・・・
墓所をうろうろ
お墓で静かに眠られておられる方々には
大変にご迷惑・・・
申し訳ありませんでした
丁度、墓所の清掃をしておられる
女性がおられたので
御二方のお墓の場所を教えて頂く
ありがとうございました
暫し、墓参
少し身体を弛めて頂く
心月院さんを辞し車を走らせる
十二妃の墓へ
花山法王を慕い
花山法王の寵愛を受けていた
弘徽殿の女御 ( 藤原忯子 -よしこ ) の
位牌を奉じて訪ねて来た
十一人の女官
忯子と十一人の女官の墓所
女官達は女人禁制の花山院に
入山が出来なかった為
女性が立ち入り出来る
ぎりぎりの場所まで行き
法皇をお慰めする為に琴を弾いたと伝わる
琴弾坂
藤原氏が自分達を正当化する為
可也悪辣に花山法王を貶めたという話ですが
相当に非道い
余りといえば余りな話のようで
本当に法皇が伝えられる様な人物であるのなら
女官達にこれほど慕われるものでしょうか ?
墓所には控えめで穏やかな気配が感じられます
東光山花山院菩提寺に
麓ではなく上の駐車場に
止めさせて頂いたのですが
坂、急坂過ぎ 笑
タント将軍だと20km/hくらいしか出ない 笑
お参り
以前のお参りの折
境内の総べてのもの
- 堂宇、石仏、樹木は元より
落ち葉、石に至る迄 - が
美しく見える感覚、という不思議な体験をした
今回はそのような感覚はありませんでしたが
静かで安らぎに満ちた空間でした
寺務所で水晶の干支守りの戌を頂戴する
1200円也と参道護持の為の500円を
一緒に納める
15時半頃花山院を辞し
176号を南下
夕刻、コンビニの弁当を食べ
一時間程仮眠と休憩をさせて頂く
再び176号を走り大阪へ
少し迷いつつも26号へ出る
既にある程度が売れてしまったのか
思っていた程、スカジャンが置いていない
残念也
21時半頃、清児 ( せちご ) の湯さんへ
複数の風呂、洗い場、荷物の置き場等の
レイアウトが中々に良き
洗い場も椅子ではなく安定感があるし
サウナもある
さらに内湯の一つと露店風呂は
中性温泉の天然温泉 !
至れり尽くせり
しかも営業時間は12時~翌9時
( 土日祝は24時間営業 ! ) の
料金は500円也 !
素晴らしい ! !
湯に浸かるとゆっくりとぽかぽかして来て
知らぬ間に結構な汗が出て来る
穏やかに温めてくれる
本当に良いお湯だー
2時間程もゆ~っくりと湯に浸からせて頂き
23時40分過ぎ
和歌山へ向けて出立