うん !?? 5時29分・・いつの間にか寝たらしい
取り合えず風呂に
今日の予定は、未だに未定
さて・・・常滑 ! 決定 !
のんびりと常滑へ。何回目かな ?
義翠窯さんへ。2年振り
轆轤か手びねりか ?
普通の土か朱泥か ?
未定 笑
決めかねて、一旦義翠窯さんの前を通り過ぎる
まぁ ゆっくりと
気分としては、昨日の流れに乗って 普通の土で手びねり
でも久しく轆轤をしてないし
よし、轆轤 ! 普通の土で !
体験料は3000円 送料は岡山やと850円
作品は2点
仕上げは 松灰 貝殻釉 藻掛けです
藻掛けーー
常滑は作る分量毎に轆轤にのせるタイプがオーソドックススタイルだそうです
まずは土殺し・・相変わらずダメ
根本的に力の入れ方が間違っているな
両手の力を受けて真ん中が上がっていく感じでないと
手は土と一緒に上がっていく感じでと教えて下さるも、感覚的に摑めない
逆に真ん中が上がっていけば摑めそう・・・な気がする 笑
道は遠いな・・・趣味やのに 笑
中心を取ります
中心に中指をあて、人差し指中指薬指の三本で真ん中を下げて深さをだしていきます
左手は土の側面に副えておきます
端を立てて、上に伸ばします
両肘を腿につけて先ほどの三本指を中に
外の親指と中の中指で土を挟みます
左手は外側の親指に副えて
ある程度伸びたら、副えていた左手と右手で土を挟んで伸ばします
上端で指を離す時は、摘むように上に抜かずに、水平方向に離します
後は形作りです
形が決まったら、底の方の余分な土を取り 轆轤を止めます
手前から奥へ、ピンと張り 両親指で抑えた糸で切り離します
高台は先生に仕上げて頂きます
やっぱり所によって微妙に違うんですねぇ
茶碗は藻掛け、フリーカップは貝殻釉
楽しみですねぇ
しかし轆轤はもうちょっと頑張らんとの
藻掛けは乾燥させた海藻を糸でぐるぐる巻きにして焼きます
(他のギャラリーに焼成前の状態で展示してありました)
塩分の影響もあるそうです
棚板も古いものを使われるとか
藻掛けってやってみたかったけど、塩分の影響もあるのなら持込では無理だなぁ
義翠窯さんを後に散策
気になったのは片岡秀美先生かな
全体的にセンスの良い、現代的な焼き物が増えてきた感じ
あと やっぱり値が下がっている気がするぁ、常滑でも
薪ものでも3,4千円くらいから
ただ単に常滑焼まつり直前やからかもしらんけど
まつりは22日から
ギャラリーで急須の違いを教えて頂く
持ち手の角度 やや上向きなものが煎茶用。座って使うので
それと比べて下がるのがテーブルなどで座って使う普段使いのもの
茶漉しも煎茶用のものは茶葉が大き目なので穴が少し大き目
こういう話を聞くと
やっぱり道具というのは生活様式、身体使いに影響され影響するものなのだな
角山陶苑さんにて藻掛けの湯呑み500円を買う
〆は陶磁器会館
おぉぅ、土が小売している !!
2kg 600円
とこなめ赤土 (細目) とおぼろ緋色土 (荒目) の2種類を購入
計4kg 笑
昼過ぎ 名鉄で金山へ
東海道を下り京都で下車
京都タワーで一っ風呂
が、京都は蒸し暑い。東日本が涼しかった分、余計に
電車に乗るまでの僅かの間に、汗だく
案内によると相生で岡山方面に乗り換えるより
播州赤穂で乗り継いだ方が岡山には早く着くとか
で、疑問
予定を立てる時にも同じ様なことに気付いたんやけど
上道から始発に乗るより、岡山から播州赤穂経由で出発する方が
30分ほど早い。しかも黒磯までずっと
実際に播州赤穂経由の方が 10分ほどやけど早く上道に着いた
ちょっと悲しいお知らせやな
ついでにいえば、上道からやと福島までやけど
姫路からなら仙台まで行ける
ふふふ
まあ、いつも強行軍やけど今回は特に強行軍やったな
兵は神速をもって尊しとすべし 笑
明日は早勤 うぇ