3時15分に家を出る
4時過ぎ、中庄駅に到着
駅近の駐車場へ車を止める
72時間 700円 ! !
( 令和 3年 10月現在の代金 )
先日少し書いたけど
今回は秋の乗り放題パスでの旅路
先月、武漢熱フェアリーになった
オイラは予算的にチビシー
出来るだけ出費は抑え気味にしたい
なので、西国の目的地に
一本早く到着する電車に乗る為には
いつもの三石発の始発電車に
上道駅から乗り込むパターンではなく
岡山駅発の始発電車に乗り込みたいところ
そうなると乗り込む駅近くに
車を連泊、しかもお安く
連泊させねばならない
岡山駅より西手にあり
連泊可能なお安い駐車場が駅近にある
この二つの条件を満たしてくれるのが
中庄駅だったのです
因みにお安く連泊可の駐車場は
中庄駅の近くに3つ程あります
そして岡山駅からの直線距離が
お目当ての連泊駐車場に止め
車中で電車の時刻迄待機
5時半前、電車に乗り込む
糸崎、岩国、新山口と順調に乗り継ぐ
その間はいつも通りに爆睡
駅からは写真を撮りながら
とぽとぽと歩く
体験時間迄は全然余裕があるので
辺りで草木の写真などを撮り捲り
弱冠、不審者 笑
14時前、本日体験をさせて頂く
工房聖庵さんに
こちらは南斗 !
萩焼の体験作品を
薪で焚いて頂けるのです ! !
それでいて体験料は送料別で
2000円也~ !
もちろん土は萩の土 ! ! ですっ
因みに周囲には普通に住宅が建っており
薪窯の許可を取るのが
とても大変だったそうです
経験者ということで
いつも通りに玉作りで作らせて下さる
今日も自称お抹茶碗という名の
フリーカップどす
後から陶芸教室の方達が来られる
女性お二方と男性お一方
女性は黙々と集中して作っていらっしゃる
と、思うと
先生を交え三人でおしゃべりに花を咲かせる
そして集中し、また花を咲かせる
この辺の切り替えの見事さは
男には中々出来ませんねえ
男性は顔料で色取り取りの
絵付けをされており
これがまたきれい
こういうものはセンスのものですから
絵心ゼロのオイラには
逆立ちしたって真似出来ません
順調に作る
そして順調に腰の辺りが垂れ始める 笑
工房聖庵さんの粘土は腰があり
肌理も細やかでとても作り易い粘土
久保先生曰く、萩の土は手捻りに向いていて
とても作り易いです。とのこと
実際に可也作り易かったです
が、しかし
程々とか絵心とか自粛とかを
よく理解していないオイラの前では
無意味 !
調子に乗っていつも通りに垂れ始める
で、ここで先生にお助け頂く
手轆轤を回しながら
腰、そこの辺りを持ち上げつつ
径を小さく絞っていく
形が変わるので少し作り直しになりますが
あ ! という間に腰が戻る
あちこちで陶芸体験をさせて頂いていると
本当に色々な技術を見せて頂けます
ある程度完成かな、と
細かいところに手を入れていると
先生が、高さの方が縮みますので
とのアドヴァイスが
慌てて高さ出しに勤しむ
お陰でなんとかかんとかは
形になったでしょうか ?
体験料を支払い工房聖庵さんを辞す
久保先生、聖庵の皆様
ありがとうございました
楽しみです ! !
時刻は 15時半過ぎ
再び丸尾駅迄徒歩にて
40分弱
少し小雨がぱらつくも
傘を差す程でもなく
17時前の電車に乗る
門司にて下車
駅から徒歩 5~6分の
やなぎ湯さんにて一っ風呂
年季は入っていますが
清潔感溢れる銭湯さんです
タイミングが良ければ
番犬ならぬ
かわいい番台犬が迎えてくれるかも
再び電車に乗り博多入り
地下鉄に乗り換えて西新で降りる
定宿快活CLUB さん泊