翡翠拾い 6回目 ! - 2

途中何度か目覚めたものの

6,7時間は寝たのかな

5時過ぎに起床

改めて見回すと、仮眠の人が多い

15人前後 ?

去年の 11月に仮眠で泊め頂いたときには

初日、二日目がオイラ一人のし

最終日だけもう一人若いあーさんがいただけだったので

人数の多さに少々吃驚

 

7時頃、開始

T 川河口から東手

このポイントは初

河口が海に対して斜めに切り込んでいるので

ちょっと複雑な流れ

 

2時間半程探すも 0かな~

緑の石英の綺麗なのんはゲットしたけど

 

場所を変更。押上へ

海水浴の方々が結構いらっしゃるので

邪魔にならないように探す

豆  というよりも  ミニミニなのを拾う

全部ではないけど、多分ヒスイも入ってる

こちらでも 2時間半程

 

FMMへ

ちびっ子やお母様方に紛れて順番待ちの椅子に座る

 

順番待ちの途中

爺さまとおばあちゃまのグループが

オイラの石を見て

お ! これは翡翠っぽい石だなー !  、と

自分の拾ってきた石を期待と不安で一生懸命に見ていた

周りのちびっ子達が一斉にオイラの石に注目する

なんや、メタメタプレッサーを感じるわ orz

この 10個の中にヒスイがなかったら、どうすんねん  笑

 

順番が来て、鑑別をして頂く

鮮やかに鑑別が進む

ヴェテランの学芸員さん

豊富な鑑別経験に因る頭の中のデータベースと

さっ  と、照らし合わせながら

経験に裏打ちされた豊かな知識で手際良く鑑別をして下さる

どんなことでもそうではあるが

あるレヴェルに達しておられる方、というのは見応えがあります

 

結果

ぢゃーん

ヒスイ

 

 

6個――――――――――――――――――――――――― !!!!!!

 

 

よっしゃ !

 

内訳は I のものが 1

押上のミニミニが 4つ

それから一度家に持ち帰ったけど

う~む・・怪しいと持ってきたものが 1つ

 

残りの 3つは石英 ( だが、美しい !! ) と軟玉 ( 角閃石 ) でした

但しこの軟玉は  硬玉 + 軟玉  で軟玉の方の割合が多いので

軟玉とのことで

広い意味ではヒスイですとのこと

( 日本ではキチッと分けますが、中国など、国によっては

   軟玉もヒスイとして扱われるというお話です )

 

学芸員さんいつもありがとうございます

 

ミュージアムショップでヒスイのストラップを一つ頂き

FMM をお暇す

このまま糸魚川を離れ、富山か石川へ向かう心算だったのだけれど

先程の鑑別の折に、学芸員さんが教えて下さった話が思い出される

一週間ほど前に透明感のある美しい淡い緑色の翡翠

しかも大きさ ( 学芸員さんが手で示された大きさ ) が

20cm 弱くらいの翡翠

鑑別に持って来られた方がいらっしゃいました、というお話で

河原で拾われた、というお話が・・・

 

 

つーこって

 

 

河原テヴーすることに   笑

 

欲深過ぎ   笑

 

 

小雨が降りそぼる中、100均の合羽を羽織り

姫川河口に降り立つ

さて・・と

 

・・・・

 

探すポイントが分からん orz

広過ぎてどこを如何探したらよいのやら

さっぱり分からんとです  orz orz orz

大体風化したヒスイとか  orz orz orz orz

 

まあ、わからんものどもとっちめちんで

適当に河原を散策

これ、翡翠ぢゃね ? という様な

でっかい緑色の石を見たりしながら

見つけられたら、ラッキー くらいなテンションで探す

 

途中、大き目の石の影に

綺麗な緑色の石を発見

重さもそこそこな感じ

期待。

次に来た時に見てもらおうかしらん

 

1時間程探し、切り上げる

まるたん坊さんにてひとっ風呂

そのまま西へと向かう

 

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上段左端 今回拾った 5つのヒスイ

上段左から 2番目 以前に拾っていて今回ヒスイのお墨付きを頂いた子

上段左から 3番目 硬玉を含む軟玉

上段右端 鑑別はして頂いていないけど多分石英。今回拾った子

下段左端 今回拾った石英

下段左から 2番目 石英。お盆の一週間程前に~というのがこんな感じの

         ヒスイだったそうです。羨まし過ぎ

下段左から 3番目 下段左端の石英の内の一つ。水に濡らすと

         可也の透明感

下段右端 河原デヴーのもの。結構期待している

 

上段左端の今回拾ったヒスイの中でもミニミニヒスイは

周りで結構拾っている人がいる中で拾ったもの

ミニミニでもヒスイはヒスイ