G.W. 6日目 ヒスイ拾い 7回目 ! 3日目

5時半、突撃

場所は初日と同じ Oの西手

以前に拾った白い石 ( 石英 ) を片手に

ヒスイ探しをスタートする

実は昨日、石を鑑別して頂いた折、 FMMの宮島さんが

この石は石英ですが白色の感じや

すべすべとした手触りがヒスイと似ているので

この石のような白い石を丁寧に探して下さい

そうすれば見付かります

と、アドヴァイスして下さったので

その白い石英を片手に白い石を探し始める

 

3時間半程探すも

う~ん、やはり世ん中そんなに甘々ではないようだ

ヒスイはゼロ

だけど、白色の感じのアドヴァイスは大変参考になりました

ありがとうございました

そういえばオイラが拾った唯一の宝石質のヒスイ ( 4mm くらい ) も

拾ったときは、あ、瑪瑙や  って拾った石だったなあ

 

一度車に戻り、青海川上流の橋立ヒスイ峡へ向かう

行くには行ったが、靴擦れで足が痛い

結構歩くっぽいからそのまま引き返す

 

親不知ピアパークで少しだけヒスイ拾いと石の整理

 

13時 FMMへ

鑑別 1回目

今日拾った石と以前に拾った石

全滅  orz

 

ミュージアムショップでヒスイのストラップ ( 1000円 ) を購入して

長者ヶ原遺跡考古館へふらりと

どこかに載せたりはダメですけれど、スナップ写真くらいなら O.K.です

とのことなので写真を撮らさせてもらいながら見学する

( 写真の件ですが、各自で許可を頂いて下さいね )

ずうっと思っているんだけど、やっぱり縄文土器、特に火焔型土器って

現代人には作れない気がするなあ

それから蛇紋岩の石斧が、ある種のブランド品だった

みたいなことに、吃驚した

今迄に糸魚川で蛇紋岩やネフライトを拾っているから

石斧っぽく磨いて穴を開けてネックレスのパーツにするのも

楽しいかもしれない、などと妄想する

 

展示の途中に縄文人の貫頭衣がハンガーに掛けてある

成程、これを身に付けて記念撮影か

勾玉や大珠、石斧 ( もちろん本物ではないよ ) などもある

撮るか  笑

偶々掃除に来られた考古館の方にシャッターを押して頂き撮影

ウズベキスタンの民族衣装、寅さん、平城京の役人、アイヌに続く

コスプレ第 5段、縄文人 !

満足 !

 

FMMに戻り 2回目の鑑別を

・・・

全滅  orz

ただ、紅簾石片岩というちょっと珍しい石が一つありました

これは昨日拾った石で

紫色の表面に白雲母がキラキラと光り

結構気に入っていた石だったので

何気に嬉しかったです

ミュージアムショップでストラップを購入しお暇

学芸員さんをはじめ FMM の皆様、3日間ありがとうございました

 

FMMを出てこのまま直ぐに上越に向かう心算だったのだけれども

無性に糸魚川ヒスイのきれいな原石が欲しくなり

ヒスイ王国館へ行ってみるも、もう一つ気に入るものがない

然らばと親不知のピアパークに取って返す、も

ヒスイの原石販売をされていた方は既に店仕舞いをされていた

されば と、レストピアのお土産コーナーへ

ヒスイストラップや原石が少し置いてある

あれこれ迷いつつも翡翠恋し 1080円を購入

それから、余談だけど

糸魚川ヒスイのハート形の根付が

4000円

で、売られていた

FMM の MSのものと作られた方が同じかどうかは分からないけれど

オイラは可也、お得に買えたようだ

FMM の方に伺ったのだけど

このハート形の根付を作られた方の方から

今回は特別価格で、とのお申し出があったそうで

感謝です

 

福泰源さんで酢豚定食を頂く

アットホームな雰囲気のお店でおいしかったです

 

ネックレスを外そうとしたらカンが外れる

100均でペンチを買い修理

 

糸魚川を離れて上越市

結構、道に迷いまくりながらもなんとか

かわら亭 景虎の湯さんに到着

良いお湯でした

 

上越に留まるか長野入りするか暫し迷うも

結局長野へ向かう

22時過ぎ、長野県入り

その後も走り続けるも

眠気に勝てず仮眠を取る

 

 

これで 7回目のヒスイ拾いは終了

7回の遠征で拾ったヒスイは

計 23個

殆どがマメヒスイとマニアヒスイだけど

やっぱり  “ 自分で拾った ”というのは

愛着も一入です

 

 

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翡翠恋し / 翡翠ストラップ / 紅簾石片岩

美山公園内の景色