6時頃マンガ喫茶を出て
駅前高等温泉さんへ
昨晩入らせてもらって
すっかりこ気に入ってしまったので
朝っ風呂も高等温泉さんで !
脱衣所で若いあーさんに挨拶をされる
てっきりこ地元のあーさんやと思うたら
南斗 ! 北海道から、とのこと
何やら、別府の良さをアッピールする
プロジェクトがあって、そのプロジェクトに
参加しているのだとか
ぅむ、確りこ別府の良きところを
アッピールして下さい
今回もぬる湯
昨晩好いお湯加減やったから
気にせず入る
あっっっっつづぅううう゛
熱いがなっ !
どうやら昨晩は先客の方が
大分に水で埋めていた様だ
ぬる湯でも猫肌のオイラには
ちょっこり熱い
朝っ風呂でさっぱりこした後
駅前で暫く、ほ~げぇ~と時間調整
油屋熊八氏の銅像がすごいな
8時前、レンタカー屋さんに
ニコニコレンタカー別府駅前店さんにて
スイフトを借りる
4000円ちょっと
軽以外にのるのんは久方振りやな
まずは坊主地獄へ
坊主地獄に隣接されている
鉱泥温泉さんに入るが為よぉっ ! !
900円を支払いお風呂へ
まずは手前の温泉で体をきれいに流す
それからその奥にある泥湯に入ります
さらさらの泥で多少は滑るし
湯船の底がまったこ見えないので
足元注意です
縁に捕まってゆっくりと湯に浸かる
ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛~゛~゛~~
ぅ~~ん 効っっく゛ぅ~~~
本当に別府のお湯は素ん晴らしい
数分間さらさらの泥湯に浸かったら
湯から上がって体を冷ます
これを 5回程繰り返したかな
最後に手前の温泉で泥を流すと
あっら 不思議
お肌が さらさら の すべすべ お肌に
気持ち良き~
良いお湯に良い泥だね~
注意事項としては
目に入ったりすると危ないので
泥を顔に塗ってはいけない
それから、湯中り注意 ですかね
後、午後は療養に使われる為
一般客向けの営業時間は午前中のみ
と、いったところでしょうか
ゆっくりと汗がある程度止まるのを待って
鉱泥温泉さんを出る
国東半島の国見町へと向かう
2時間くらいと見ていたんやけど
実際は 2時間半程で到着
余裕を見ていてセフセフやった
13時前、本日体験をさせて頂く
陶房ふくながさんに到着
福永泰信先生に挨拶をして
展示室の隣りの工房に
展示室では家族で来られた先客の方が
器を選ばれている
先生が展示室で先客のお相手を
されている間に少し作品を拝見
! ! !
好い ! ! !
自作の薪窯で焼かれた
信楽の様な明るい緋色の焼き締め、
融けた長石に白、黄、若草色、緑
褐色などの自然釉が美しいです
繊細な色変化のある粉引き
粉引きは土によって
釉の表情が大きく変わっている様です
飴釉
深い透明感のある美しい飴色
そして、国東半島の木 -杉、檜、松など-を
薪窯で燃やした灰
その灰で作った灰釉
釉が流れて溜まった部分が
ひびの入ったガラス質の溜まりになっており
美しい
国東の木の灰、というのがまたいいですねえ
体験の時に伺ったのですが
土は掘ってきた土に市販の土を混ぜられたりして
作っておられるそうです
釉薬も出来るだけ自然のものを材料に
作っておられるとのことでした
この辺りの土は赤土が多いそうで
国東にある弥生時代の大きい遺跡からも
土器が出土するそうです
体験スタート
はい、本日もいつものやつを作りまっす
はい、自称お抹茶碗 という名のフリーカップ でっす
土は作り易いように少し砂気のある土だそうです
腰があるので作り易いです
福永先生が国東に移住して来られて
およそ 15年程が経たれるそうで
元々は鹿児島の御出身だそうです
陶芸の知識などなかった頃に
偶々陶芸のアルヴァイトに誘われたのが
陶芸とのご縁の始まりだそうです
国東に移住を決められたのは
移住先は海の近くがいいと
探しておられる時に
こちらの物件が見付かったからだそうです
大分は割り合いに焼き締めを好まれる方が多く
備前の作家さんも結構大分で
個展を開かれているとか
都城には 10年程前迄
灰屋さんが実際におられたのだとか
とても質の良い灰を扱われていて
焼き物屋さんの間では有名だったのだそうです
最近は植林の下草刈りを
お手伝いされておられるそうです
御自身が仕事で木を使っているので
木を育てる、ことに携わろう との想いから
燃やすので、あっという間に使ってしまうから
と冗談っぽく仰っておられました
植えてから 5年程は下草刈が
必要なのだそうです
ある程度出来たところで
削りを勧めて下さり
ドライヤーをお借りする
結構、調子に乗って削る
あ゛
やっちまった
腰から底にかけての所が
薄くなり過ぎて
あ、あ、穴が~ orz
先生が態々新しい粘土を用意して下さり
その粘土にて何とかかんとか補修
時間は掛かったものの ( 2時間程 )
完成 !
釉は折角、国東で作らせて頂いたのだから
国東の木の灰から作った、灰釉で
お願い致しました
体験料を支払い
作品を拝見
少し大きめの酒器の
華やかな自然釉が気に入り頂戴する
8000円也
濃く艶やかな明るい緋色
よく融けた長石
白、黄、若草色、グレーなどの自然釉が
重なり、融け
マットなところ、ガラス質のところと
細やかで様々な色味の変化を見せ
落ち着いていながら
明るく爽やかな印象を与えてくれます
高台脇の自然釉の溜まりも見所です
実際にお会いさせて頂いた福永先生は
かなり若々しく ( 因みにオイラの一つ上だそうです )
根っこが素直で明るい方、との印象でした
その素直さや明るさが
良いご縁に繋がっているのだろう
そのご縁の流れに素直に乗っておられるのだろう
と、感じられました
福永先生ありがとうございました
陶房ふくながさんを辞し
少し早いけど別府へ戻る
天気が天気だしねえ
途中、行きしに道の駅くにみで買っていた
漁師の母ちゃん地魚弁当を食べる
蛸めし美味しい
なんかセルだけではエンジンが掛からない
17時半頃
レンタカーを返却
不老泉さんにて汗を流す
ここのお湯も
効っくぅぅぅぅう
ちょくと湯中りかな ?
まあ昨晩から立て続けに
別府の温泉に 4回だものね
そりゃ中っても不思議ではない 笑
湯上り後別府駅へ行き
大分へ
少し駅ビルをうろった後
今夜は大分の快活CLUB さん泊也~
酒器の華やかな感じが全然伝わってない orz
すみませぬ