9月に堺・緑のミュージアム
ハーベストの丘の工芸工房にて
体験させて頂いたときの作品が
届きました !
登り窯須恵器作りの方は
仰られていた様に
備前と似た様な焼き上がり
器胎は落ち着いた濃い緋色
口辺に黒やグレーの渋い灰が掛かります
少しだけですが黄色の灰も
岸和田の泉州土の土味もなかなかです
釉薬は白
少し流れる釉で流れと指跡によって出来た
釉の濃淡の作る景色が美しく
少し青になっているところも
釉の薄くなったところはグレー
高台周りは濃く明るい緋色と
信楽土らしく白く抜けた目跡に
カセた自然釉も
これはもしかして
素焼き → 釉薬ではなくて
焼いて下さっているのかも
とても品のよい美しい焼き上がりです
ハーベストの丘工芸工房さん
ありがとうございました ! !