恐るべし御食国小浜 !

眠い

眠い

メタメタ眠い

両目を閉じてしまうと

一瞬で眠りの世界に飛んでしまう

そうならない様に閉じようとする瞼に抗い

片目を少し開くのが精一杯

疲れがピーク

少し仮眠、少し走行、少し仮眠・・を繰り返す

遂に越前町でダウン

 

7時半、仮眠中何度目かの目覚め

もう一度寝ておこうと横になったままでいると

とても美しい鳥の鳴き声が聞こえて来る

起きようかな

美しい鳥の鳴き声で目覚めるというのは

悪くない

 

道の駅河野で温かいものを飲みながら

今日の予定を考える

8時半出立

 

10時頃に到ーーー着ーーーー !

小浜の五右衛門さん !

既にお店の外に一人並ばれていたので

その方の後ろに並ぶ

 

刺身定食 ! !

美ん味いっっ ! !

旨んいっっ ! !

魚によって歯触り歯応え、弾力、身の解れ方

味わいなど、本当に一つ一つ違う

新鮮で美味しい魚を使っているところは

幾らもあるけれど

その中でもその素材を活かし切るところは少ない

美味しゅう御座いました

 

道の駅若狭おばまへ

土産物を少し買った後

醤油香る鯖サンドのハーフ ( 550円 ) をば

パンズ、新鮮な野菜と

五徳味噌とねり梅を使った特製ソース

そして醤油味の鯖の唐揚げ ! !

これらの素材それぞれの美味しさと

その一体感 ! !

美ぉぉ味しいぃぃい ! ! !

まぢうまっ ! ! !

恐るべし御食国 ( みけつくに ) 若狭小浜 !

 

若狭神宮寺さんへ

木漏れ日の道

芝生の生えた地面、古木の緑葉に染まる

穏やかで明るい空間

 

本堂に

ワニ鈴と薬師様の壺を頂戴する

ただ一心にお祈りしておられる様な

十一面千手観音様のお姿に心惹かれる

奈良時代の観音様だそうです

 

若狭神宮寺さんを辞す

江戸の終わり頃には

御先祖様が小浜に居らしたので

御縁の有る土地ではあるのだが

今迄は二、三度訪れたのみで満足をしていた

然しながら四月と今回の旅で

小浜って好えとこやなぁ~  と

小浜の良さを再発見

また小浜に来ようと思いつつ

再び車を西へと走らせる

相変わらず眠気と闘いながら 笑

明日の朝迄には岡山に帰り着かねば