マンガ喫茶を出て、仁尾へ
ちょっとのむびりし過ぎた為に
おうどんタイムがないなってまう
まー ええけどの
古木里庫さん着
開場前なのでとりま駐車場へ
既に数組の方々が来ておられる
本日お邪魔するのんは
古木里庫の時間 〜 彫刻家はしもとみお展 「木のどうぶつえん」
勿論、ワークショップに参加なのです !
9時45分頃に開門
会場入りして、名前などを記入
次いでワークショップの料金を支払う。4500円也
ワークショップ前にちょこっとだけ
木のどうぶつえんを散策
本日は少しだけれども販売用の彫刻作品もあり、です
かわいいよねえ、この子達
来場されている方も、やっぱり女性の方が多い
しかも皆目を輝かせながら見入ってる
・・・あれ ?! ・・・ まーた俺一人かよ、ぼっちのおっさんは 笑
販売用の作品ですけど、お値段的には
オイラが普段手を出す徳利と同じくらいのお値段から
もう少しお高いものまで
お高いといっても作品としては全然お高くはないと思います
それぞれの持ち味、魅力を持つこの子達なら
さて、ワークショップ会場の 2階へ行き
はしもとみお先生にご挨拶だけさせて頂き、木を選んで席に着く
結局 2時間くらいしか寝てないんやけど、集中力は大丈夫そう
今日彫る麦の写真を見ながらデッサンをしたり
キングダムを読んだり、キングダムを読んだりしていたら
寝る時間がないなったのさ
前回 ( 名古屋のアニクリね ) 教訓を生かして黙々と彫る
彫るというよりも削っているといった方が正確かな
彫れてない 笑
時々先生にアドヴァイスを頂いたり、彫って頂いたりするのだけれど
自分では中々ね
会場に流れている曲
彫りの方に夢中で全く聞こえていなかったのだけど
はしもと先生のお兄様のバンドの曲だとか
ちょっと聞いただけやけど ( 直ぐに彫りに戻った為 ) 好い感じかもです
途中で耳の位置が後ろ過ぎ ! と気が付くも
時間がない・・・orz
先生が他の方へのアドヴァイスで
手や足、耳などの末端をきちんと彫ると良く見えます と、仰られる
確かになあ、円空さんや木喰さんの彫られたものなども
その手の表情の豊かさに、驚かされるものねえ
そういえば、ちょっくらと話は変わるけど
はしもと先生のネットなどの語録を拝見すると
円空さんや渡部誠一先生と同じ方向性なのかな と、思うことがある
( 勿論、全く同じという訳ではないけれど )
ワークショップ終了後の講評の折に
チラッと円空さんのお名前を出されていたし
はしもと先生には、是非
12万体のどうぶつを彫って頂きたいっす !
さて、どんどんと時間は過ぎ
色塗りタイム
水性のアクリル絵の具で塗ります
前回は色塗りをしなかったのでちょっと緊張
で、色塗りの説明を聞く為に隣りのテーブルに行ったのですが
わーぉ、上手いわぁあ !ぬ
趣味で木彫りをされている方達らしいのですが、流石ですねえ
背中の線の繋がりなんて、もうね、凄過ぎでした
色塗りは兎にも角に目ん玉に気合を入れました
麦の目って難いんやけど一番特徴的なところやから
白目というより黄緑目を描き、先にハイライトの白を刺しといてからの
黒目
できは、まあ・・・
だけどオイラ的には上出来とちゃうかなぁ・・・許せ、麦
でも生きている時は気にもしていなかったけど
麦の黄緑目にやや小さめの黒目ってキャッツアイっぽいなあ
あ、宝石の方ね。クリソベリルキャッツアイ
因みにはしもと先生がどうぶつ達の目を描かれるときには
漆を使われるのだとか
タイムアップ !
もう、無理無理に完成させる
麦にはあまり似なかったけど、あいつの雰囲気、というか
負けん気の強そうなところが少しは出せたかな
先生にお礼を言ってから帰ろうとするも
名古屋の時と同じ状況に 笑
はしもと先生、人気者過ぎ
お礼は諦めて、1階のどうぶつえんに
ほとんどの販売用の彫刻に赤丸シールが !
流石というより、当然そうだよなあ と、思う
個人的に今回の木のどうぶつえんで気に入ったのは
亀
なんかさあ、畳に亀、って微妙〜な新鮮さとミスマッチ感が
そこに更にバナナマンの御二方が 笑
なんか秀逸だし、和みました
さて、お次です
古木里庫さんを出て愛媛の四国中央市へ向かう
目指すは紙のまち資料館
こちらにて紙漉き体験を所望ぢゃ
手漉き和紙づくり体験ぢゃ !
眠い
運転中にわーお猛烈な睡魔が
どこかコンビニにでも寄ってリフレッシュしたいんやけど
進まぬ
あ゛あ゛あ゛ー゛ー゛ー゛ー゛
早よ行けやあ゛っ゛
なんで 50kmのとこを 40kmとかやねん
・・・先頭を行くのんは・・・
まーた 7か
取り合えずなんとか、紙のまち資料館さん着
1階にて伺うと、体験は 2階で受け付ける旨
2階に伺うと先客の体験者さんや教えて下さる方々が忙しそうにしてはる
暫く体験の様子を眺めて申し込み
体験料は体験後に 1階でとのこと
まずはお借りしたエプロンを着けて
それから何を漉くかを選びます
オイラは短冊にした
短冊の型は一回で 3葉なので、一葉のお値段 30円 × 3葉で90円
この90円と基本体験料の 200円で計 290円也
手順
まず型 ( 漉き桁ね ) を紙の原料の入っている桶の中へ
奥側から手前へ、深く入れます
水から上げてまず前後に揺すり、次いで左右に揺すります
水を切り次の作業テーブルに移って、今度は色付けや押し花などで
好みの装飾を施します ( 押し花は持参ね。オイラは桜の花弁を持参 )
装飾が済んだら、脱水機で脱水して
毛布の上に型を乗せ、更にタオルで余分な水分を吸収します
ある程度水分が取れたら、毛布の上に漉いた紙を移し型を外し
上からも毛布を掛けて更に更に水分を取ります
三角乾燥機なるもので乾燥させ、ローラーやアイロンで仕上げて
完成 !
早 ! 結構、あ っという間に完成
30分と掛からず
折角なので、もう少し紙漉き体験をさせて貰うことにした
桜の花弁もまだ残っているしね
今度はハガキ
こちらは10円 × 4枚の 40円
短冊と合わせても僅か 330円 !
こちらも、あ っという間に完成 !
いやー楽しかったわ
桜の花弁も、品があって良いと褒めてもらったしね
と、ある所の桜なんだよねえ
体験終了後、ちょっとだけ展示資料を拝見
紙のまち資料館さんをあとにす
2つの体験を済ませ
満足気に道の駅にて仮眠の後
スーパーでお弁当を買い車中食
それから湯あそびひろば 三島乃湯さんへと向かう
下調べがいい加減だった為に暫し彷徨うがなんとか無事に目的地着
カラオケ屋さんや飲食店さんと同じ敷地内の一番奥にありました
つか、派出所の近くやんか >> 俺 笑
のむびりと湯に浸かった後
今夜は車中泊と決めて、明日の目的地東みよし町を目指す
はしもと先生、古木里庫さん、紙のまち資料館さん
本日は楽しい体験をありがとうございました
満足ぢゃあ