御所と古田織部美術館へ

昨日の夕刻に寝ていたので

その後は眠らぬまま電車に乗り

9時29分、京都駅に到着

亀岡行きの嵯峨野線に乗り換えて

円町にて下車

徒歩少しの島酒店さんへ

奈良県吉野の美吉野酒造さんの

花巴 水酛純米 を頂く

 

そこから東へぺたぺた歩く

思っていたより距離があったものの

京都御苑に到着

初めて

 

広っっっっっおい ! !

広くって開放的

そしてなんとも言えぬ

晴れやかで穏やかな爽やかさ

 

御所迄の広く長い道

その道の長さは

神の御社への参道と同じであろうか

時代によっては神の子孫とされる

天皇が御座す所だからか

或いは天皇が祈りを捧げる神が

御座す所だからか

余りの心持ちの良さと

写真を撮り過ぎた為に

気が付くと二時間四十分の滞在  笑

 

地下鉄に乗り北山駅で降りる

なんだか人が多い

よろしおすな

武漢熱を適度に警戒しながら

経済も回し

早くまともな日常に戻りたいものですな

 

完全に昼食を食べるタイミングを

外してしまったので

コンビニのおにぎりをポンポンインしてから

古田織部美術館へ

発掘品から見る

志野・織部焼ランキング を拝見に

気に入ったのは

織部吊柿・梅図向付陶片の吊柿

織部草花図小壺

織部梅図二階菱形向付

織部吊柿図網干形向付

織部早蕨図向付  等

後、陶片の断面の厚みが

意外とあることに驚いた

 

展示を拝見中

スマホで写真を撮る男性が・・・

こういう方は撮影禁止と

分かっていて撮っているから

注意すんのも放置すんのも

気分が良くない

一応、美術館の方にも

お伝えしておいたけど

美術館の方も

分かっていて撮っているので

注意をしても聞いて下さらない・・・

と、いった雰囲気

まあ、そうですよねえ

そういう人は直ぐに

逆切れしそうですしねえ

心中お察し致します

 

令和四年の古田織部カレンダー

( 館蔵自筆書状編 ) を購入し

アンケート記入の

ポストカードも一枚頂き

美術館を後にする

 

歩きながら不図思いつく

撮影禁止なのに

撮影しちゃう件だけどさ

もうね一層のこと

有料にしちゃいましょうよ

入館料とは別に

入館料 + 写真撮影OP 料金で

日時を決めてさ

勿論、フラッシュは禁止で

 

再び地下鉄に乗り京都駅へ

京都から三ノ宮へ行き

二宮温泉さんで汗を流し

22時前、無事に上道に到着

割り合いとのむびりとした旅で御座った

 

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