越中瀬戸焼 !

日付けが変わり、日曜日

快活 CLUB 高岡店さんへ

 

5時半過ぎ

本日もあまり眠れず

睡眠不足のまま

ネカフェを出発

 

6時過ぎ、氷見漁港に到着

氷見魚市場食堂さんにて朝飯だ !

 

車を駐車場に止め、食堂の開店迄

漁港の写真を撮る

カモメ、とんび、カラス、アオサギなど

鳥がいっぱい

それから猫殿が一匹

 

で、のむびりこ写真なぞを

撮っておりましたが

実は、写真撮影なんぞよりも

先にすべきことがあったのです

・・・

そりは、食堂のある2階に上がり

市場食堂さん入り口傍の

予約マシーンで予約をし

発券される整理券をゲトォすることでした

・・・とほほほ・・・知らなんだわ・・・

出遅れた

まあ、出遅れたといっても10番目

開店時にあっさりこ無事に入店

 

入店後席に着き

まずセルフのお水を汲みに行く

注文するものは決まっているので

窓から見える漁港の風景を眺める

・・・・

あっさりこ入店出来たので油断していた

というよりも・・・再び・・・・

知らなんだわ・・・・また、出遅れちまった

実は・・注文は・・

お店の方が聞きに来るわけでもなく・・・

食券でもなく・・・

各テーブルにあるタヴレットで注文する !

システムだた・・・

まあいいや、とりま注文

氷見浜丼定食

はんさ盛り ! !

 

まずは氷見浜丼が来る前に

漁師汁が来る

そして氷見浜丼 !

本日のお魚は

真鯛シイラ、甘海老

ガンド ( ブリの一歩手前のサイズ )

鰆の炙り

真鯛の上品な歯触り !

シイラ、ガンドもヒンナ !

甘海老にはちょっとだけど卵が !

そして、炙った鰆の美味しさ ! !

ヒンナヒンナ ! !

漁師汁のつみれも美味い !

ヒンナヒンナ ! !

つみれはとても品のよい味わい !

それから富山のお米 !

富山のお米もおいしい !

 

7時半頃、氷見漁港を辞し

次の目的地へ

相変わらずの睡魔との闘い

 

9時過ぎ立山町の陶農館さんへ到着

体験は10時からなので

それまで越中瀬戸焼の作品を拝見する

好みでいうと山田智子 ( さとこ ) 先生の

釉の感じが割りと好みの感じでした

 

9時40分頃

登り窯で焼成して頂く

持ち込み作品の受付をして頂く

お抹茶碗とフリーカップの2点で

800 g  で1440円也

(  後で頂いた領収書によれば

 360円 / 200 g   )

で、そのまま体験の受付もして頂く

本日は、手捻り 500 g  で

土は越中瀬戸の土 1430円

そして体験作品も登りで焼いて頂くので

+ 330円

それとオイラの場合は送料が必要なので

送料が1500円で

計 4700円の支払いでした

 

ここで少しだけ

登り窯焼成持ち込み時の補足的なことをば

釉掛けのことです

なんと持ち込み作品に

自分で釉掛けが出来るそうです !

オイラの様に素焼き前の白地での持ち込みで

二週間程後の再訪も厳しい、という場合は

自分での釉掛けは無理なので

陶農館さんの方で

釉掛けをして下さるそうです

但しその場合は

一種類の釉薬を掛けるのみとなります

とのこと

で、御自分で掛ける場合は

二種類の釉薬を掛けることも可能 !

なのだそうです

まぢかぁっ !

・・・とほほほ・・・知らなんだわ・・・

次回、自己責任で生掛けを・・・

生掛けが出来るのかは確認してないけど 笑

後、素焼きしてあれば当日に

釉掛けが出来るのかも伺っておりませんので

悪しからず

まあ釉掛けが自分で出来ますよ、というお話

 

体験開始

持ち込みの受付けに引き続き

お相手下さるのは千田里美先生

( お名前は伺っていないので

   違っていたらすみません ) です

作るのはいつも通り

自称お抹茶碗風なフリーカップです

体験の越中瀬戸の土は水簸をしているので

細やかで伸びがよいです

ただその分、制作時に不要な水分は厳禁なのと

乾燥時焼成時の収縮率も大きいそうです

 

ちょっと最初の方で調子に乗り過ぎたので

垂れて来たりで、結構手間取り

二時間少々でなんとか完成 !

今回のサインは 非 のみにしました

 

釉薬を決めます

体験作品の方はサインの傍に

選んだ釉の番号を描きます

持ち込み作品の方はサインの傍に

釉の番号を鉛筆で書きます

釉薬は10種類

透明、織部、黒、飴、藁白

青磁っぽいのが二種

顔料系のピンクと瑠璃 ( ? ) ともう一種

( すみません忘れました )

+焼き締め  やったと思います

選んだのは

体験フリーカップ 藁白

持ち込み お抹茶碗 透明

     フリーカップ 織部 で

お願い致しました

その年々によって作品の点数、量、大きさに

結構多寡があるそうなので、そういった意味では

窯の雰囲気などが年毎に変わる場合もあり

サンプルと同じ様な感じの焼けにはならないことも

あるそうですが

寧ろ、楽しみです !

 

体験後に登り窯を案内して頂きました

焚き口が長いなあ、と思っていたら

焚き口にも幾らか作品を入れられるとのこと !

いいっすね !  焚き口の窯変 !

 

二日間で1300℃を目指して焚かれる

徐々に貴重なものとなって来ている

越中瀬戸焼の白土 ( 赤土、黄土はまだ大丈夫 ) の

耐火度が高い為だそうです

オイラの今回の持ち込みの妻有の赤土が

1300℃くらいとの話やったから

尚、楽しみ !

 

古くは須恵器の頃からの焼き物の産地

焼き上がりが本当に楽しみです ! !

 

陶農館を辞し

再び開始される眠気との闘いを凌ぎつつ

何とかかんとか富山市民俗民芸館さんの

とやま土人形工房さんへ

抱き雛様をお二人お迎えする

880円也

穏やかなやさし気なお顔のお二人です

 

西へ

今日中に石川県に戻っておく心算

 

キィィィィィィ

何 ? ? ?・・・・

げぇっ

やっちまった・・・縁石に

ホイールぐぁっ・・・orz

完全に、居眠りだわ

取り合えず縁石は無事な感じなので

再び西へ

タント将軍、ごめんなさい

でもほんまに、人やのぉて、えがったぁ

 

19時半頃やったか

今江温泉元湯さんへ

ええお湯やあ

汗もじわ~と出て来る

効くぅ~

造りの雰囲気も可也、昭和 !

源泉風呂の男湯と女湯が

下で繋がってるのって

ほんまに久し振りに見たな

 

さっぱりとした後

少しうろついてから

快活 CLUB 小松店さんへ